月刊誌「秘伝」2022年2月号に、当サイトの川口市芝長徳寺の画像が掲載されています。
月刊誌「秘伝」は、武道・武術・身体操法の秘伝と極意を扱う総合情報誌で「秘伝」の編集者の方によると、武道・武術と禅の関係は深く、禅を学ぶ武道家・武術家の方は多いそうです。
今回は、幕末に活躍・一刀正伝無刀流の開祖となった山岡鉄舟が、「大燈国師遺誡」(花園天皇が帰依、大徳寺を開山した名僧大燈国師の書)を学ぶ中で、川口市芝長徳寺に入門、坐禅を通して「無の境地」を学んだという記事の中で、川口市芝長徳寺の画像を利用いただいています。
山岡鉄舟は、明治維新後、国事に殉じた人々の菩提を弔う為、全生庵という臨済宗寺院を明治16年に開基、自身の墓所も全生庵に残されています。
紙面には、剣術・柔術から合気道・冥想に至るまで幅広い記事が掲載され、柔術の田辺又右衛門に関する記事の中では、岡山県の善昌寺、尾道済法寺についても触れています。月刊誌「秘伝」 は、下記書店で取り扱っている他、ネットからも注文可能ですので、ぜひ一度手に取ってみてください。